青森市 青森市のガレージDが解説!スペアタイヤの義務とパンクの備え ガレージD
今回は、皆様のカーライフの「いざという時」に関わる、
スペアタイヤについてのお話です。
「自分の車には積んであるはず…」と思っている方も多いかもしれませんが、
最近の車の事情はどうなっているのでしょうか?
実際に当店にご相談いただいたお客様とのエピソードを交えながら、
スペアタイヤの有無と、パンク時の備えについて解説します!
まず結論から申し上げますと、日本の法律ではスペアタイヤの装着義務はありません。
道路運送車両法などの保安基準でも、スペアタイヤの搭載は問われておらず、
車検のチェック対象にもなっていません。
かつては、道路状況やタイヤ性能の関係で、
多くの車にスペアタイヤが標準装備されていました。
しかし近年は、タイヤの品質向上と軽量化・低燃費化のため、
スペアタイヤに代わって**「パンク修理キット」や「ランフラットタイヤ」**を採用するモデルが主流となっています。
先日、車検のご相談でご来店いただいたお客様との間で、こんな会話がありました。
お客様:「この前、道路脇でパンクした車を見たんだけど、
最近の車ってスペアタイヤ積んでないの!?
もし夜中にパンクしたらどうするんだろうって、急に心配になって…」
私たち:「そうなんです。
お客様のお車もそうですが、現行車は修理キットが標準装備のことが多いんですよ。
ただ、修理キットだと側面の大きな裂け目など、対応できないパンクもあるのが実情です…」
特に雪の多い青森では、路上の障害物でタイヤを痛めてしまうケースも少なくありません。
お客様の「もしもの時」への不安な声は、
私たち整備のプロにとっても大切な気づきとなっています。
現在、多くの車に搭載されているパンク修理キットは、
タイヤの小さな穴を一時的に塞ぎ、
最寄りの整備工場まで自走できるようにするための応急処置用です。
また、一部の高級車にはランフラットタイヤが採用されています。
これは空気が抜けても一定距離を走行できる画期的なタイヤですが、
交換費用が通常より高くなるというデメリットもあります。
スペアタイヤがなくても法的には問題ありませんが、
遠方へのお出かけや夜間のドライブが多い方は、万が一の備えについて一度確認しておくことをおすすめします。
大切なのは、「いざという時にどうするか」を知っておくことです。
自分の車にスペアタイヤが付いているか?
修理キットが付いているか?
そしてその使用期限は?
パンク修理キットで対応できないパンクの場合はどこに連絡するか?
ガレージDでは、お車の点検の際、タイヤの状態や備えの確認、
パンク時の対処方法についてのアドバイスも行っております。
中古車の販売だけでなく、車検・修理のプロとして、
お客様のカーライフを徹底的にサポートいたします。
不安を安心に変えるために、ぜひお気軽にご相談ください!
ガレージD(青森市)
中古車販売・車検・修理・鈑金塗装など、車のことなら何でもお任せください!
住所: 青森市大字戸門字土筆山60-4
電話番号: 017-718-4844
ホームページ: https://www.garage-d.jp/
■電話でのお問い合わせ
TEL:017-718-4844までお電話ください。
■LINEでのご相談
https://lin.ee/5ZWkWFqからLINE登録で、簡単にご相談いただけます。
■ご来店
住所:〒038-0046青森市戸門字土筆山60-4にお越しください。
(車検等で居ない場合もございますので、予約していただくとスムーズです。)
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
お問合せフォームはこちら※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
青森市のガレージDが解説!スペアタイヤの義務とパンクの備え